化粧品の選ぶ基準

ドラッグストアにいくと大量の化粧品がありますよね。

で、あまりにたくさんの種類があるため、結局何を選んだらよいのか迷ってしまいます。そしてあれこれつい手を出してしまってどの化粧品も中途半端につかってお終いってパターンが多いです。

 

どうすればいいのでしょうか?まずはひとつに決めてしっかり使い込むことが重要。あれこれ手を出してしまったら結局どれが自分の肌に合っているのか分からないので、他の商品に手を出したいのをグッと我慢して、その化粧品がなくなるまで使ってみた上で判断するようにしましょう!

時間はかかるかもしれませんが、それが一番確実な方法だと私は思います。

美白効果を高めるピーリング

ピーリングには「美白」の効果もあります。いわゆるハイドロキノンなどの美白成分は、シミに原因であるメラニン色素ができるのを妨げる働きあるのに対し、ピーリングは、出来てしまったメラニン色素の排出を助ける働きがあります。

出来てしまったメラニン色素は、ターンオーバーのサイクルによって体外に排出されますが、ピーリングはターンオーバーを早める効果があるため、これを促進させることになります。

とくにニキビ跡などによる炎症性色素沈着とよばれるシミに対して即効性があります。そのため、ピーリング剤と美白成分を併用することで相乗効果が期待できます。

ピーリングでターンオーバーが促進されたお肌には、美白成分の浸透も良くなるため、高い美白効果が期待できます。

>>ハイドロキノンの市販品はやめておけ!

 

 

 

ピーリングは危ない!?

ピーリングというと、「肌をはがすから危険」とか「肌の弱い人はしないほうがいい」などと思っている人が非常に多いようですが、それは間違いです。ピーリングは日本皮膚科学会でもニキビやシミ、シワの治療として認められている美容法です。

 

ピーリング危ないというイメージを世間に与えたのは、1999年ごろ、日本でピーリングが普及し始めたころに、ピーリングの知識がないエステなどでもピーリングを取り入れて実施していたため、やけどのようなトラブルが発生したことが原因です。

いまでは、エステでのピーリングは禁止され、医療機関でのみ実施されるようになり、ガイドラインに沿ってピーリングが行われているため安全で効果の高いものになりました。